ご飯は後ほど!と言って、何日が経過しただろう。載せないと食べてないと思われるかもしれないので、早速(全然早くないけど)食べたものを紹介したいと思います。
チェックイン時に決めた夕食の時間になったので、2階から宿泊者専用の階段で1階へ。専用って書くとなんか特別な感じがするけど、つまり、2階から1階の店内にに降りる階段があるということです。あ、でも、雨の日は濡れなくていいね。
混んでいる店内にもちゃんと席が確保されている。
当たり前だけど、飲み物は別料金。とりビーってよく言うけど、ホント最初の一口目は美味しいなぁ。
お品書きはないので、何が運ばれてくるなかは全くわからない。その日の仕入れで変わるのかな。
一品目の魚の煮付け。サワラだったと思う。これが柔らかくてふっくらしていて味つけも良くて最高に美味しかった。
続いてお刺身がきた。これもサワラだったかな。
この後来るものもみんな美味しいんだけど、店員さんに「これは何の魚ですか?」と聞いても「何だったかな」と毎度厨房に聞きに行ってた。ここが、富田屋クオリティで、帝国ホテルのレストランとは違うのだ。料理の味は富田屋の方が美味しい。
南蛮漬けやらカキフライやら次々と出てくる。食べている人の食べるペースなど関係ない。テーブルいっぱいに料理が並べられる。
バイ貝?巻き貝は苦手だ。あの肝が苦くて。しかし、貝柱っぽい感じの肉厚のところを食べたら、あら普通、美味しかった。
あんなに出たのにホワイトボードが気になり更に注文。
数の子の味噌漬け、これは美味しい。食感も良いけど、味噌がまた良い。日本酒に合う。
更にあら煮を注文。これをおつまみにチビチビ飲むのもいいかも。
最後にカツカレーを注文したけれど、正直、これはいらなかった。カレーは大好きだけど、このタイミングは良くない。
帰らなくていいというのは、ついついお酒を飲みすぎてしまう。しかも、先にお風呂に入ってしまうと、いよいよ残るは歯磨きと就寝だけだから余計に油断するのだ。
でも、それくらい魅力的お店、それが富田屋だ。
みなさんも一度宿泊して、楽しんで欲しいなと思う。